冬が好きです。君が好きです。



「結愛ちゃん、ケーキまずかった?」

あっ、漣さん。

きずいたらあたしは、

ケーキセットにてをつけてなかった。


「あっ、そんなことないれふ!おいひぃ!」

あたしは、ケーキをほおばった。

きっと、無理していたんだと思う。



「結愛、大丈夫?急ぐとむせるよ?」

「うん。大丈夫!ゲホッ!」

「ほらッ!」


おねぇちゃんが

背のかをさすってくれた。