少しだけ颯輝の態度に違和感を覚えつつそう聞くと、颯輝は 「ううん、全然。これも美味しいよー」 と言ってこちらも一気に食べる。 そして。 「ごっちそーさまっ」 食べ終わると同時、何故か妙にテンションの高い颯輝。 「莉奈ー、ありがとね」 颯輝はそういうや否や私に抱きついてくる。 その重みで後ろに倒れそうになる私。 「ちょちょちょちょ、さ、颯輝!?」 ギリギリのところでまで踏ん張ってみる。 が、あっけなく後ろに倒れてしまった。