「ただ、俺が一緒にいたいだけ」 その颯輝の言葉に、私はホッと胸を撫で下ろす。 だって、まだ全然心の準備できてないし。 颯輝には悪いけど、“そういうの”はもう少し待ってて欲しい。 「………うん。わかった」 とりあえず叶汰にぃに泊まることのメールを入れたあと、颯輝の家へと向かった。 その途中、スーパーに立ち寄って鍋がしたいという颯輝のリクエストに答えて材料を買う。