今更なことを思い出して、項垂れる。 「そうですよね………。すみません」 とりあえず、叶汰にぃに作る生チョコの材料を買って帰路に着く。 颯輝にも生チョコにしようかな………。 そんな考えが浮かんだけど、どうしてもあの雑誌に載っていたようなお酒入りのチョコが頭から離れない。 叶汰にぃも未成年だし、お母さん達はお父さんの仕事で一緒に住んでないし………。 その時、ふと目に止まったショッピングモール。