「へー。」


二人とも凄くカッコイイ。整った顔立ちでスタイルもよかった。


そんなことを考えていると


「凜、惚れたーー?」

とニヤニヤしながら紫音が聞いてきた。


「それはないよ。」


と言っといた。



「そんなことより、はやくいこ!」


「そだね。」


私たちもメインホールに向かった。