そう思いながら食卓へつく
、私は姉の隣に座る

「春、そろそろ競技ダンス
復活しないの?みたいなー
アンタの踊る姿

姉妹だけど私、男だったら
ペアになりたいなー

沈んだ顔しないの!

またしたいなー上位争い。
春のペアにもよるけど」

今日は何?

いったい…

心の中でつぶやく

「復活率0」

「だよねー」

嘆く姉

お母さんはその話題はよし
なさいと姉に注意をした

お母さんはどれだけ傷つい
たかわかってくれてるだよね

その後、私はただもくもくとご飯を食べ続ける

「ごちそうさま」

今日はおかわりをしない

「え?もういいの?」と姉

私はうなずく、

私は2階の部屋に戻ろうとして思い出した

「あ、お母さん次の土曜日春と出掛けてくるね」

「あ、お母さんその日夜もいないから。ご飯はその日買ってくるか外で食べてきてね」
「うん。わかったありがとう」
「それから、楽しんできてね」

ありがとうお母さん、私の気持ちに気付いくれてたんだね

それからお風呂に入って私は寝た