【叶愛side】
由美ちゃんと楽しくおしゃべりしながら1組の教室に、はいった。
「うわぁ。なんか、みんな頭良さそうに見える〜。緊張してきちゃった……。」
なんて、弱音を吐くと由美ちゃんは
「あんたより馬鹿な子は早々いないわよ。しかも、緊張する必要ないでしょ。」
なんて、ことを言ってきた。
…うわ〜ん。由美ちゃんひどいよぉ。たしかにわたしは馬鹿だけどさぁ。
わたしが、しょんぼりしていると後ろから
「由美。あんま叶愛をいじめんなよ。まぁ、確かに馬鹿だけどな。」
と翔が言ってきた。
…う゛ぅ…。翔までひどいよ。まぁ、わたしが馬鹿なのが悪いんだけどさぁ…。
さらにしょんぼりしたわたしに由美ちゃんが
「まぁ、いいじゃない。とにかく入学式始まるから体育館行きましょ。」
と言ってきたから、由美ちゃんと翔と一緒に体育館に向かった。
入学式はあっという間に終わり教室に戻った。
「えっーと、わたしの席は………ん?どこだろ?」
なんて困っていると窓際の方から
「松村さんの席ならここだよ!」
と言う声が聞こえたので振り向くと爽やかな笑顔の男の子が教えてくれていた。
「ここここ!僕の隣だよ!」
「ありがとう。」
お礼を言いながら席に着くと
「僕は、森本龍!よろしくね!叶愛ちゃん。」
「へ?なんでわたしの名前知ってるの!?」
びっくりして聞いてみると
「叶愛ちゃんは可愛いし、珍しい名前だから!」
「へ?わ、わたしが可愛い!?ないない。わたしなんかが可愛かったらこの世が終わっちゃうよぉ〜。」
と答えると
「あっはっは、叶愛ちゃんおもしろいね!」
なーんて、爽やかに笑われた。
「あっ、そーだ!森本くん、よろしくね!」
「龍!森本じゃなくて龍!」
「わかった。龍くんよろしくね!」
「おう。」
龍くんが話しかけてくれたおかげで緊張も溶けてこれからの高校生活が楽しみになってきた。
由美ちゃんと楽しくおしゃべりしながら1組の教室に、はいった。
「うわぁ。なんか、みんな頭良さそうに見える〜。緊張してきちゃった……。」
なんて、弱音を吐くと由美ちゃんは
「あんたより馬鹿な子は早々いないわよ。しかも、緊張する必要ないでしょ。」
なんて、ことを言ってきた。
…うわ〜ん。由美ちゃんひどいよぉ。たしかにわたしは馬鹿だけどさぁ。
わたしが、しょんぼりしていると後ろから
「由美。あんま叶愛をいじめんなよ。まぁ、確かに馬鹿だけどな。」
と翔が言ってきた。
…う゛ぅ…。翔までひどいよ。まぁ、わたしが馬鹿なのが悪いんだけどさぁ…。
さらにしょんぼりしたわたしに由美ちゃんが
「まぁ、いいじゃない。とにかく入学式始まるから体育館行きましょ。」
と言ってきたから、由美ちゃんと翔と一緒に体育館に向かった。
入学式はあっという間に終わり教室に戻った。
「えっーと、わたしの席は………ん?どこだろ?」
なんて困っていると窓際の方から
「松村さんの席ならここだよ!」
と言う声が聞こえたので振り向くと爽やかな笑顔の男の子が教えてくれていた。
「ここここ!僕の隣だよ!」
「ありがとう。」
お礼を言いながら席に着くと
「僕は、森本龍!よろしくね!叶愛ちゃん。」
「へ?なんでわたしの名前知ってるの!?」
びっくりして聞いてみると
「叶愛ちゃんは可愛いし、珍しい名前だから!」
「へ?わ、わたしが可愛い!?ないない。わたしなんかが可愛かったらこの世が終わっちゃうよぉ〜。」
と答えると
「あっはっは、叶愛ちゃんおもしろいね!」
なーんて、爽やかに笑われた。
「あっ、そーだ!森本くん、よろしくね!」
「龍!森本じゃなくて龍!」
「わかった。龍くんよろしくね!」
「おう。」
龍くんが話しかけてくれたおかげで緊張も溶けてこれからの高校生活が楽しみになってきた。

