姫城さんが、火を起こしている 大吾のところへ 切った野菜を持っていった。 そして、隣で 野菜を煮始めた。 私たちの班はカレーを作っている。 「熱いっ」 薪の火が飛んで 姫城さんの手に かかってしまったようだ。 「大丈夫か?」