大好きでした


先輩は決して身体能力が


高いわけでも、


バスケのセンスがあるわけでもない。


先輩のバスケは


気持ちのバスケだ。


私は先輩のような


選手になりたいと思った。


だから、たとえ、相手が


大きかろうと、男子だろうと


リバウンドで負けるわけには


いかないのだ。