「アンリの仇を打ちましょうですの‼︎

アンリの命、無駄にはしませんわ‼︎」

「姫っち!アンリ死んでないよ‼︎」

「でも、仇打ちは賛成だね。このままじ

ゃ四天王の名が廃るし。」

「やりましょうですの‼︎イグニッション

様‼︎」

姫麗がこっちを向く。

私は涙を拭って、

「うん……!」

と言った。