「あー、とりあえず私がお兄様のところ

まで連れて行きますわ。イグニッション

様はダイヤと部屋に帰っていて下さいで

すのーー。」

そう言ってクローバーは二人を連れて消

えた。

ダイヤはゆっくり立ち上がり、

「帰ろっかー。」

と言ってニコ、と笑った。






私、何もしてない気がするんだけど。