俺、佐藤 四矢拉
毎日のように女を抱いて
揺阿良に嫉妬して欲しかった

毎日のように揺阿良に家に向かい
インターホンを押した
ピンボーン

「はーい?」

あ、揺阿良のお母さんだ

「四矢拉です」

「え?揺阿良ならもういったわよ?」

は?んなの…聞いてねーよ

「はい、分かりました」

あーあ、用でもあったんじゃねー?
いや、絶対にそうだ
学校に着くと、クラスがざわめいていた

俺の親友の、伯方 亮(ryou hakata)
に聞いた

「何ごと?」

「あ! 四矢拉!あれ見て」

は?見る?何を?
と覗いみた

「イメチェン?」

「さぁ、何か急なんだよな」