(もうちょっとで卒業なんて、考えらんないなー)

こんにちは(?)!
ただいま青春のちょい手前を満喫中な小6、梶原結奈(かじわら ゆうな)デス!
といっても、もう1月...
つまり、卒業まで2ヶ月もないわけで...

なんか最近、「卒業までには告りたいよねー」的な会話が多いです(´-ω-`)

え、私は...

それを今悩んでいるのです(இ﹏இ`。)

私には、好きな人が2人いて...
告白しようかしまいか考えているのです!

・・・え?
2人いるのは、そんなに珍しくない?

...まあ、そうなんだけれど
2人のタイプが違いすぎるし、
っていうか私は好みのタイプとか特にないし、
それに、中学のこととか考えないといけないし...
あぁ、ぐちぐち言ってる自分に腹立ってきた...

私が今いるのは学校。
もう帰り支度をしています。

学校での私のキャラは

・男子に怒ったらぶん殴る
・人によって態度を変える(ぶりっ子とかじゃなくて、性格にあった態度をとるというか...クールな子にはテンション低めで話しかける的な)
・結構すばっとものを言う
・相手が悪かったらとりあえず謝らせる

んー ちょっと怖いかな(*`ω´*)
でも、ギンギンじゃなくて
なんていうかなぁ
まあいいや、優しいキャラです(嘘)

で、私が大っ嫌いなひとがいます。
藤木 遥といって、私が好きな人と一緒にプリを撮りに行ったのです!
私がその人の事が好きだと知っておきながら...
それに、校区外は行っちゃいけないのに

思い出すだけで腹立ってきた

遥「このプリント、どこに置くの?」

?「そこに皆出してんじゃん」

遥「あ ホントだ」

うっわぁ

うっっっわぁぁぁ
さっきの[?]は、私の好きな人

相田 秀

つ・ま・り
プリを撮りに行った人...

秀に突っ込まれた遥に対し、気づかれないように超小声で

「うっわぁwwwバカバカバカwww」

とかいってたら、秀に気づかれ、しかも自分に言ったと勘違いされて

秀「アホ」

と言われた。

すぐさま

「今の言葉、もう一度言ってみろ・・・?」

と脅しをかけた

手をすごい力で掴みながら。

秀「いえ 別に」

何故か敬語でかえされた。

手を離したら自分の席に帰るだろうとか思って手を離したら

秀「梶原ってさぁ」

逆に何か言いかけた

「え?何?」

秀「いや、なんでもない」

え、なにそれ

「え、教えてよ」

また手をつかむ。すごい力で。

秀「わ・・・分かったから梶原って、背伸びたよな。」

・・・え?
驚きすぎて手を離した

それってどういう意味・・・?

とりあえず、何か返さないと

「それだけ・・・?」

秀「え、うん。」

え、なにそれ

めっちゃ萌えた

腐った乙女心には十分すぎる栄養分だ

くっそ

やばいいいいい

とりあえず、『まじでそれだけなの?』感をだしてごまかした

その時

?「秀と梶原ラブラブー」

「はあっ!?」

よりによって、なんであいつかなぁ

「誰と誰がラブラブだって?なんでそうなんのよ!ふざんけんなよ隆!」

小林隆(こばやし りゅう)
私の好きな人
つまり、もう1人の好きな人ってこと

?「ヒューヒュー」

周りの奴らまでぇぇ

「黙れお前らぁぁぁ!!!」

暴れて周りの奴らを全員静めた。

秀は隆に冷やかされた時に自分の席へ戻った。

やばい

萌えつきたぁ

~~帰り道~~

さっきの、なんで背が伸びたなんて言ったんだろう...

ついさっきまでのシーンが頭の中で再生される

(梶原って背伸びたよな。)

やばい

口角を全力で下げないとにやけたピエロみたいになってしまう

そんな顔はさすがにやばい

とりあえず、違うことを考えながら家に帰った。



家について、とりあえずたたまれている布団にダイブ

この家にベットなんてものは無い。
敷布団なのだ。
で、妹もいるから部屋のはしっこに2つ仲良く並んでいる。

ランドセルをほうって、布団という名の休息所に身を投げて、ため息をつく。

毎日の日課なのだ!www

今日あったこと

んーと
隆と日直
秀からいきなりの萌え発言

このくらいか。

こう考えると、あたしって結構なラッキーガール...?