「眠っ。」

佐々木志乃は今日から女子高生。
今起きたばかりだ。

「ていうか私、目覚まし時計セットしたっけ?」

「、、、っ!目覚まし時計のバカァァァァ~!」

急いで支度をし、通学路で3回も転びつつ高校に着いた。
教室ではすでにHRが始まっていた。が、志乃はそれに気づかず盛大に扉を開いた。


    ガラッ!