きいの帰る支度を手伝い、三人で一緒に歩く
きいはじーーーーっと結愛のことを見ている
その視線に気づいたのか結愛は首を傾けてきいをみた
「なあに〜?」
そうニコッと笑う
きいは今度は俺の顔を見上げ、何か言いたそう顔
「なんだ?」
そう聞くときいは呟く
「お洋服屋さんにいるお人形さん」
そう言って結愛の方に目を向けた
俺はそんな言葉に笑ってしまう
「マネキンのこと?確かにスタイルはそっくりだな?」
確かにすらっとした体型はいつもきいが母親と行っているショッピングモールのマネキンにそっくりだ、
子供って本当素直
俺は、はっと思い出し、結愛の方をみた
「きいもいるし家帰るんだけど、、なんつうか、えっと、俺んちよってく?」
何故か恥ずかしくなる
結愛は一瞬止まり、ぼーっと俺の顔を眺めた
「べ、別に何もしねえよ?勘違いすんなよな」
て言ってる自分が恥ずかしい
結愛は面白そうに笑い、きいを見る
「今日はお姉ちゃんと遊ぼうか?ね?」
そう言ってきいの頭を撫でる
きいも思ったより人見知りもしないで楽しそう
俺は安心して、二人の後ろを歩いた

