もうずいぶん日差しが強くなって夏って感じ
私は見慣れない景色を見ながら歩いて行った
あんな女の子たちに囲まれてなに話してたんだろ…
私もいっそのことあの輪の中に入っとけば良かった。
でもその代わりにみんなと仲良く慣れたしいっか
それにしても俺には関係ねーしって酷くない?
まあ、関係ないんだけどさ、
少しくらい私のこと気にしてくれてもいいのに。
そんな事を考えながらてきとーに歩いていると今自分がどこにいるかわからなくなった
周りを見渡しても家だらけだし、どっちから来たかも忘れてしまった
少しテンパる私
ウロウロしてもよけい分からなくなる一方で、
完全迷子だ…
私は携帯を取り出し、葵に電話をかけようとしたけど俊介と二人ででさて行ったことを思い出した
絶対今二人いい感じだよね?
私がいい雰囲気のとこのに迷子になりましたって電話とかしたら大迷惑じゃん!
あの二人の邪魔はしたくないし、他に知ってるのは末永くらいだし…
このまま帰れないのも嫌だししょうがない…
私は末永に電話をかける
『もしもし?おまえトイレ遅くね?』
そうか、私トイレいってることになってたんだった。

