「せっかく東城さんとも話せるようになったのにもう次は終業式か〜」
そう女の子が残念そうに呟く
「終業式のあとクラスみんなで集まらねえ?幹事葵に頼もうぜ?」
「いいね!東城さんも来なよー?」
私は申し訳なさそうな顔をし、みんなを見た
「ごめん、その日私引っ越しなの。だから行けないかも…」
そう呟くとみんな残念そうな顔をする
「てか引っ越すんだ?なんなら俺ら引越し手伝おうか?誰か来てくれるの?」
私が首を降ると驚く
「一人じゃ大変だろ?もし迷惑じゃなければ手伝うけど?」
あぁ何かすごく優しい人だ。
こんな優しい人クラスにいたんだ
「いいの?」
「あぁ、いいよ!力仕事は男の仕事だからな?」
そう私の頭をポンっと撫でた
私は恥ずかしくなって顔を隠すように俯いた
そしてまた末永の様子を気にしちゃう
そんなわたしに気付いたのか、女の子が話し出した
「末永がハーレム状態だね?うける!」
「ほんとあいつってモテるよな〜あいつの顔になりてえ」
みんな女の子に囲まれる末永を見ながら言葉をこぼす
「でもあいつほんともったいないよな?あの見た目で女に興味ないって…俺なら遊びまくるのに…」
「さいってー、モテるけどみんな空気をよんで告白とかしてないからね〜…」
そう女の子が呟く

