「いやー、やっぱさ最初のイメージが強すぎてちょっと話しかけずらくて…」
笑いながら話す男の子達
「だよね、ほんと申し訳ない…でもこれからは仲良くして欲しいな?」
そう男の子たちをみるとみんな少し照れ始める
「まじ?ちょっとやばい。」
「俺たちの女神…」
そう何故か拝みだす
「もー、きもいから!」
と、みんなの頭をぱしんっと叩く葵
「お前がうろちょろするからなかなか東城さんに話しかけられなかったんだろー?」
「いいじゃん?私の親友だもん!」
そう私をぎゅっと抱きつく葵
「おまえそんな女にばっかベタベタすっから彼氏できねえんだぞ〜?」
みんなに冷やかされる葵
「あおちゃん、ほんと彼氏ずーっといないもんね?」
女の子たちも笑う
愛されキャラだな〜なんてのんきに私は眺めていた
「何なら俺が付き合ってやろっか?」
そう一人の男子が葵の腰に腕を回し、ひきよせる
「わあ、」
と、男の子のなかにすっぽり入り少し恥ずかしそうな顔をする葵
そんな時私の後ろから誰かの手が伸びてきた、
その手は葵の腕をガシッと掴み、今度はそっちに引き寄せる
私が振り向くと俊介だった
俊介は葵を後ろから軽く抱きしめ、その男子を横目で見た
「こいつ、俺のだから。」
そう少し不機嫌そうにいう俊介
「おまえも、ひょいひょい男にだかれてんじゃねえよ。あほ」
そういって葵を見下ろす
葵はただ呆然と俊介を見上げている

