自分でも自分がどうしたいか分からない
我慢して友達なのか
積極的にいくのか
その間でふらふらしている
周りの女の子たちも思ってることかもしれないけど、末永って本当に何を考えているか分からない
葵は本当に何も考えていないばかって言ってたけど…
そうぼーっと考えながらベンチに座り目の前の公園を眺めていた
その時肩を叩かれる
私は振り向き見上げると見覚えのない男の子たち
違う高校の子だ、
「ねえ?どこの高校の子?」
一人にそう聞かれ答えると三人で私を輪のように囲んでいる
「へえ〜!こんな可愛い子いるんだ?レベル高!」
「いや、そんなこと…」
「彼氏いるの⁇」
一人は私の肩に手を置き、私の顔を覗き込む
「え、あの、いませ「俺。俺が彼氏だけど?」
私がモゴモゴとしてると後ろから声が聞こえる
振り返ると末永の姿
男たちは少し苦笑いをし、少し離れる
「ですよね〜?あははは」
末永は私の手を取り、握る
「ほら、行くぞ」
そう言い私の手を引き、立たせ
その場を足早に歩いて去る

