結愛は確かに俺が近づいても、触れても何も抵抗はしなかった







それはきっと俺にだけとか
俺は特別だからだとか
そう勝手に自惚れていた





きっと誰にされても同じなのだろう




つうか、もしかしてやっぱ俊介のこと好きなんじゃ…
で、俊介も結愛のこと、、、





俺二人のこと祝福する自信ねえ…






そんなこと考えながら一人学食で飯を食う





「ねえ、今日一人だよ??話しかけてみる??」





「やばい、緊張する」






そんなこそこそとした声が近づいてくる





俺は気にせずただ二人のことを考えた




「あの~…」






……







「あの~!!すえ、ながくん??」








そんな声にはっとし顔を上げる




目の前には二人の女子がいた