教室のドアを開けたら目に飛び込んできたのは俊介と結愛





結愛を壁に追いつめてかなり密着している




どんどん俊介の顔が近づく





何も抵抗せずに俊介をまっすぐ見つめる結愛






俺は思考が停止したままその場から離れた






バクバクする心臓





さっき結愛と二人でいた時のバクバクとは違う
もっと嫌な感じ






そしてイライラする。
苛立ちからどんどん早足になり、一人学食へ向かった




あんな教室行きたくねえ