「じゃ、また明日ね~!!」
帰り葵と別れた後、私は携帯を取り出し、としくんに電話を掛けた
『あ、もしもし??学校終わった??』
としくんの声が電話越しに聞こえてくる
「もしもし?あ、うん、今友達と別れたところ!!駅のほうに行った方がいいよね??」
『あぁ、大丈夫だよ!!今駅前なんだけど、車だから学校まで迎え行くよ。学校の前にいて』
ブチっと電話が切れて
私はそのまま学校の前で待つ
私は一度振り返り体育館を眺めた
もう末永は部活やってるかな??
また末永のバスケやってる姿みたいな
気づけば末永のことばかり考えている
決定的な何かがあったわけではない
少しずつ思い出すことが多くなって
ふとした瞬間にドキドキして
いつの間にかに好きになっていた

