葵は私を心配そうな表情で見上げた
私は首を傾げて葵をみる
「急にどうしたの葵」
「どうしたのじゃないよ!大丈夫?傷ついてない?」
そんな言葉にはっと思いつく
私は微笑む
「あ〜、Twitterとか2ちゃんとかの書き込み?大丈夫だよ!覚悟してたし、悪い噂されるのは慣れてるからさ!」
そんな言葉に葵はほっぺを膨らませる
「慣れちゃダメ!あんな酷い書き込みするなんて…結愛少し痩せた気がするし、気にしてるのかなっと思って」
わたしは思わず笑ってしまう
「葵は何でもお見通しだね、、ちょっと食欲なくてご飯あまり食べてないんだ。前まで慣れてたけど、みんなと出会ってあの時の耐える気持ち忘れちゃった」
そう、忘れたい過去は
いま、ネット上で話題になっている
援交女
人殺し
父親を殺した
先生を騙した
いまもセフレを募集している
お金を渡せば何でも有り
そんな有る事無い事噂をし、盛り上がっている
ネット上では学校の外で待ち伏せして、襲おうとか、そんなことを書いている人たちもいた
そんな書き込みを知ってからわたしは食が喉を通らず、何キロか痩せた
葵は私をぎゅっと抱きしめた

