「ずっと見てたの⁇」
末永は私を見下ろす
「少しだけね…‼」
私は目をそらしてはにかむ
「早く言えよな!着替えてくるから待ってろよ!」
そう言って私に手を差し出す
私が末永の手を握るとぐいっと立たせてくれた
「もう一本やるんじゃないの〜?」
アカネちゃんはそう末永を見上げる
末永は汗を拭きながら
「今日はやめとくわ!ありがとな!」
そう言って体育館へ戻って行った
二人きりになってしまって少し気まずい雰囲気
アカネちゃんは私の方をむいてニコッと笑った
「始めまして!私飯倉アカネっていいます!」
ペコっとお辞儀をするアカネちゃん
近くで見たらより可愛い
小さくて、肌も白くて
守ってあげたくなるような雰囲気
私も思わずお辞儀をした

