私が恐る恐る顔をあげると満面の笑顔の二人
「マジか…蓮あいつ知ってんの？」
私は首を振る
「知らない。でもね？言わないで。まだ伝えるつもりもないの」
「なんで？」
そう私の顔を覗き込む葵
「せっかく友達になれたし。末永はそんな気持ちないと思うし…」
「いやいや、あいつももしかしたら…」
「さっき、私冗談で告白されるかと思ったって言ったの、そしたらんなわけねーじゃん？って、、」
「えーーーっ⁈」
そう落ち込む葵
私は笑顔を作った
「でも、今は皆で一緒に仲良くしたいの！こういうことで気まずくなるのも嫌だし、もっと気持ちが抑えられなくなったら伝えるつもり」
そんな私の言葉に二人は微笑む
この気持ち、このドキドキは
宏太とのドキドキじゃない
もっと純粋なものだから
もっと大切にしたい
「マジか…蓮あいつ知ってんの？」
私は首を振る
「知らない。でもね？言わないで。まだ伝えるつもりもないの」
「なんで？」
そう私の顔を覗き込む葵
「せっかく友達になれたし。末永はそんな気持ちないと思うし…」
「いやいや、あいつももしかしたら…」
「さっき、私冗談で告白されるかと思ったって言ったの、そしたらんなわけねーじゃん？って、、」
「えーーーっ⁈」
そう落ち込む葵
私は笑顔を作った
「でも、今は皆で一緒に仲良くしたいの！こういうことで気まずくなるのも嫌だし、もっと気持ちが抑えられなくなったら伝えるつもり」
そんな私の言葉に二人は微笑む
この気持ち、このドキドキは
宏太とのドキドキじゃない
もっと純粋なものだから
もっと大切にしたい
