リビングでは買ってきたご飯がずらりと並んでいた
「遅いよ~!!腹減ったー!!」
そう騒ぎ出す俊介
「あぁ、ごめんね??お箸用意するね!!割り箸だけど!!」
そうみんなに割り箸を配り、私は自分の箸を使った
この前買った末永の箸も取り出し末永に手渡そうとすると
末永は不機嫌そうな顔で割り箸を割っている
「袋の中に入ってたからこれでいいわ」
「末永の箸はあるよ??」
そう末永に差し出すと
「お、蓮だけ特別かよ~」
なんて口をはさむ俊介
末永は一瞬その箸を見るけどすぐに目を反らした
「どうでもいいし箸なんて。これでいいから」
そう冷めた言葉を言って食べ始めた
「そうだよね…あははッ、ごめんごめん」
私は無理やり笑顔を作り箸をキッチンに持って行った
末永は何も話さずに黙々と食べている
私はモヤモヤが遅い食が進まない
そんな私の様子を気にして葵が話し出した

