考え中(ポーカーフェイスの続編です)

「何か、このこともはっきりした方がいいと思って。ほんとすぐ戻るじゃら」





「俺も行くよ。」






末永は私の腕を離さない





「大丈夫だよ!!一人で大丈夫だから!!」




そう言って末永の手を無理矢理放した





他の男の子と話しているところなんて末永に見られたくない








簡単に話してすぐみんなのところに戻ろう
そう思った





私とトシくんは人気がないところまで移動し、ベンチに座った





「ごめんな、時間もらっちゃって。結愛何も変わんねえな??」






さんな言葉に私は首を振った





「変わったよ…何もかも。」








そう笑顔を作った





「俺さ、あの時サエコちゃんからいろいろ聞いてそれを勝手に信じて…連絡先とかもその場の勢いで消しちゃって…でもしばらくたった後ユウキから本当のこと聞いたんだ…」



私は何も言わずにただあの時のことを思い出した




ユウキくんを私が襲ったってサエコがクラスのみんなとトシクンに言いふらした





それからトシクンとは音信不通になった





あの時はすごくショックだった
私を信じてくれなかったこと
トシクンのことが本気で好きだったから






「俺、最低だよな…結愛のこと信じてやれなかった…それに、結愛が辛いときにそばにいてやれなかった…それだけ謝りたかったんだ」






トシクンは深々と頭を下げる




私はあわててトシクンの体を戻した




「いいよ!!もう昔のことだし…それに今は私あの時以上に楽しいの!!最高の友達ができて、毎日が幸せなの!!」





そう笑顔を見せるとトシクンは安心したような顔を見せた






「それならよかった…ちなみに今は彼氏…いるの??」






「いないよ…でも好きな人はいる!!大好きな人」






トシクンは優しく笑う