考え中(ポーカーフェイスの続編です)

私は一人でひたすらと早足で歩いていると誰かに声をかけられる




「あの!東城結愛さんですか?」




中学生くらいの女の子たちだ





私は振り向き
「は、はい…」
頷く





「雑誌見ました!良かったら握手してください!」



急にそんなことを言われ、私は戸惑いながらも手を出す




「あ、ありがとうございます!」




一応お礼をする




「これからも頑張ってください!」





「ちょーラッキー!実物100倍可愛いじゃん!」




「同じ人間とは思えない!」





女の子たちは騒ぎながら人ごみのなかへいなくなった




私はぼーっと立ち尽くしていると
肩をぐいっと掴まれる




振り向くと少し不機嫌そうな末永の姿