少し離れたところにいる女の子が手を振っている
末永のこと蓮くんって呼ぶ人なんて始めて会った
「お!茜じゃん!」
振り向き、末永は女の子の方へ歩いて行った
アカネ…さっきの写真の子だ
写真よりも少し大人っぽくなってより一層女の子っぽく感じる
アカネちゃんは私の存在には気づいてないみたい
「蓮くん来てたんだ!」
末永のことを上目遣いで可愛く見つめるアカネちゃん
「今来たところ!アカネ浴衣じゃん」
「うん!可愛い?」
ピンクの浴衣を着ているアカネちゃん
一周回って末永に浴衣を見せる
「可愛いじゃん!似合ってるよ!」
そんな言葉が私のなかで響いていた
私には言ってくれなかった言葉
別に浴衣が嫌いなわけじゃないんだ…
そんな末永の言葉に白い肌が赤くなる
可愛い子だな…
純粋そうな子。
「あ、チョコバナナ食べる?」
そう言って手に持っていた食べかけのチョコバナナを差し出すアカネちゃん
「はい!私飽きてきちゃったから少し食べて?」
そんなチョコバナナにひとくち噛り付く末永
私はそんな姿から目をそらした
そして背を向け、そのまま歩きだす
胸が締め付けられて苦しい
すごくあの二人お似合いだった。
間接キスくらいでヤキモチを焼いている私ってほんとバカみたい。
末永のこと蓮くんって呼ぶ人なんて始めて会った
「お!茜じゃん!」
振り向き、末永は女の子の方へ歩いて行った
アカネ…さっきの写真の子だ
写真よりも少し大人っぽくなってより一層女の子っぽく感じる
アカネちゃんは私の存在には気づいてないみたい
「蓮くん来てたんだ!」
末永のことを上目遣いで可愛く見つめるアカネちゃん
「今来たところ!アカネ浴衣じゃん」
「うん!可愛い?」
ピンクの浴衣を着ているアカネちゃん
一周回って末永に浴衣を見せる
「可愛いじゃん!似合ってるよ!」
そんな言葉が私のなかで響いていた
私には言ってくれなかった言葉
別に浴衣が嫌いなわけじゃないんだ…
そんな末永の言葉に白い肌が赤くなる
可愛い子だな…
純粋そうな子。
「あ、チョコバナナ食べる?」
そう言って手に持っていた食べかけのチョコバナナを差し出すアカネちゃん
「はい!私飽きてきちゃったから少し食べて?」
そんなチョコバナナにひとくち噛り付く末永
私はそんな姿から目をそらした
そして背を向け、そのまま歩きだす
胸が締め付けられて苦しい
すごくあの二人お似合いだった。
間接キスくらいでヤキモチを焼いている私ってほんとバカみたい。

