朝、俺が目を覚まし携帯を見ると母さんからメールが入っていた
『お母さんきい保育園に送って仕事行くからね!今日部活午後の3時かららしいから二人でゆっくりしなさい!
避妊はしっかりしなさいよ♡』
そんなメールに一気に目が覚める
バカかよ…
俺は一度起き上がり、トイレに行った
帰ってきたとき結愛の寝顔が見えた
俺はしゃがんで結愛の寝顔を眺めた
可愛い…
髪の毛にそっと触れてみる
「ん、んん…末、永…」
そう寝ぼけて何かしゃべっている
やばい…
かわいすぎる…
俺は結愛の手に触れてみる
そうすると俺の指をぎゅっと握る
そしてうっすらと目を開ける結愛
やべ、起きちった…
「ご、ごめん。」
そう言って自分のベッドに戻ろうとすると
俺の腕をぎゅっとつかむ結愛
「一緒に寝るの」
そう言って引っ張る
ま、まって…
俺の理性どうなる…
「やだ?一緒がいいの〜!ねえ、早く!」
絶対こいつ寝ぼけてる…
布団の中に引っ張ってくる結愛
俺は仕方なく布団に入ると
子供のように俺の胸の中に飛び込んでくる結愛
俺の腕の中でスヤスヤと気持ち良さそうに眠っている結愛
俺はこんなに爆発しそうなのに