最後は笑顔で。。





ぎゅつ!!



穂歌「弥羅の馬鹿。。。」



えっ。。。どうして。。。



「穂歌…うっ…ゴメンね」



穂歌に抱き締められて
一気に涙が溢れ出た。。



穂歌「何があった、アイツら2人か」



その言葉に反応して体が疼いた



穂歌「許さねぇ〜...ブッ潰す」



私と穂歌は高校では空手と格闘技を
習ってるし、喧嘩なんてしょっちゅう
だから手馴れてた。。。「私が守るから」



「穂歌…いいよ…、彼は私が振ったから
彼女と嫌がらせ…っっ…してるだけ…」



泣きすぎてガラガラになった私の声


それを聞いて今にも泣きそうな穂歌。




こんな弱い私が友達で....ゴメンね穂歌。