委員長と付き合った結果。

私は集にお礼を言い、直ぐに屋上に向かった。



ーー



ガチャ!



「…だれ……」



「わ、私、です…」



息も切れ切れで神崎君に答えた。



「は…⁉︎いいんちょー⁉︎⁉︎」



バッと起き上がった神崎君。



…そんなに、私と一緒に居たくないのかな……?



「ちょ、いいんちょー何泣いてんだよ⁉︎」