過去を思い出して



モヤモヤした。




まだ依存してるのかな。





道の途中で自販機を見つける。




そこには男の人がたっていた。




袴田さんだった。




『え?どうして?』



なんでいるの?私は思った。



『桂木さん、ここらへんでしょ?』




『いや、違いますよ〜。友達ん家が近いんです。』





家を知られてるのが怖くて、とっさに否定した。





『桂木さんさ、俺が本気なのわからない?』



袴田さんは近づいてくる。