アタシの目からは涙が溢れでる 以前の悲しい涙ではなく、嬉し涙 「プロポーズみたいだね」 「そうだな、プロポーズの予約だな。本当の結婚式はもっと良い指輪買ってやる」 竜宮の手がアタシの顔を包み込む そして、静かにキスをした ゆっくり、深く、愛を確めるように… end