僕を守ってくれる人



今も、2つ年下の彼女がいる


結婚だって考えてる


だから、真剣に仕事して、金を稼がねぇと…


「…なあ、清水。」


「なんですか?」


「お前、彼女いんのか?」


俺がふいにそう聞くと、清水は目を見開いた


「い、いませんよ。欲しいんですけどね~」


「フハッ、お前意外とチャラそうだな」