それでも好き。

ア「今日から剣道部に入部します。佐倉彩香です。よろしくおねがいします!」

部員「部長、この人は...」

ソ「俺の幼馴染だ。腕はまあまあいいほうだと思うから、みんなよろしくな。」

部員「はいっ!」

ア「ソウスケって部長だったのっ?!」

ソ「あれ、いってなかったけ?」

ア「いってないわ、ぼけ。びっくりしたじゃんか!」

部員「佐倉~、部員紹介するからきてくんない?」

ア「はーーーいっ!」

とりあえず一通り剣道部の部員を紹介してもらった。

部員a「部長!佐倉の実力がどのくらいか知りたいんですけど...」

ソ「そうだな。んじゃあお前とアヤカで試合してみろって。」

えっ?!まじ?相手男の子だよ?

なにかんがえてんだ、こいつ...

部員a「わかりました。佐倉、竹刀と防具もってる?」

ア「うん。持ってるよ?って本当にするの?!」

部員a「うん、まあ部長の言うことは絶対だからねw」

ア「わかった。んじゃあ着替えてくるね?」


ソウスケってばなにかんがえてんだか。

まあ久しぶりだし、本気出して戦ってもいいよね?