それでも好き。

ソ「まさかこんなところで再開するとは...」

1年生の時にはクラスが離れてて気づかなかったんだ...

ソ「お前、剣道部入れって」

ア「でももう6年もやってないんだよ?!さすがに無理があるって笑」

そう、私はあれ以来剣道はやってないのだ。

ソ「お前なら大丈夫だって。女子の方は初心者ばっかだし」

ア「そっか。んじゃあやってみるよ。しほりーん!」

志「なによ。2人だけの世界にならないでくれる?おかげで大園とあたしは空気だったんですけど。」

ア「ごめんってばw あ、それでね!」

志「剣道部でしょ?いいんじゃない?やってみなさいよ。」

ア「うん、がんばってみるよ。」

海「お、剣道かw 似合うんじゃね?道着。」

ア「あれ、大園って何部??」

見た感じ野球部だよねー、なんか好青年って感じだし。

海「おれはもちっろん野球部でっす!」

ア、志「「だよねー」」

ソ「俺は小1から剣道一筋だけどな。」

ア「知ってるって」

...こうして私は剣道部に入部した。