。・。・。君。・。・。

あの後、アパート近くのカフェに連れてこられた

目の前の君はミルクティーを一口飲む

少しだけ、顔をしかめながら重々しく口を開く

「あの日・・・
 相手の返事も聞かずに走って逃走とか随分な御身分」

良くあるマンガみたいな展開を期待していた

だが、そんなものは儚く砕け散った。

「もしかして、あの日の返事をわざわざ言いに?」

「正解。きちんと言わないと失礼だから」

なんだか、変なところで律義な君

そんな事しなくても応えなんて知ってる

お願いだからこれ以上、苦しめないで。