6人の幼なじみ








俺が起きる頃に家をでる。



だが、いつものように起きてこない子どもの様子くらい見るはずだ。



机に置いてある紙を見れば、短い文が書いてある。



『菜祁裟へ    
 起こしても起こしても起きないので
 遅刻しても知りません。
 母より』


ぜっっっったい母親が言うようなことじゃない。



菜「ってガチで遅刻しそうだ。」



紙を捨て、急いで家を出る。



鍵をかけ俺は走り始めた。