しばらく、沈黙になり斗輝もなにも言いそうになかったので、


菜「か、帰るか…」


俺が沈黙を破る。


柄じゃないんだけどなぁ~。


斗「あ…う、うん…」


突然でびっくりしたのか、斗輝は声が裏返っていた。


いつもなら、笑うけど今はそれどころじゃなく笑えなかった。


マンションの部屋に着き…


菜「じゃ、ま、また明日…」


最悪なことに俺と斗輝の部屋は隣同士だ。