俺は、部活が終わった後4組へ向かった、ら
菜々と、一緒に帰ろうと思い向かったのだ。
4組に着くと1人だけ机で寝ている人がいた。菜々だった。
教室の中に入って菜々の前の席に座った。突然、菜々が寝言を言い出した。

「ムニャ…ムニャ……ゆ…うま…」

といった。俺は顔が熱くなった。俺は静かに

「お前、可愛すぎ…もう我慢出来ねーよ…」

と言った。可愛い言葉…寝言に我慢出来なかったのだ。
俺は菜々の唇に俺の唇を近づけ、そして、そのままキスをした。菜々の唇は柔らかくて微かに桃の匂いがした。俺が唇を離そうとして目を開けると菜々と目があってしまった。
マジかよ……