ここは、どこだろう?
あれ、悠真がいる?

「ゆ……ま…ゆうま…?」

と声を出すと悠真のとなりに誰かいる?
誰??女の人?これって悠真の将来?
ヤダ……。
えっっ…悠真と誰かがキスしてる…。私じゃないよね?そしたら?

「あれ?菜々??」

私は、目の前を見ていると悠真がいた。大人になった悠真。
ちょー、カッコいい……。すると、

「菜々、ちっちぇーな!どーしたの?」

と言われた。私は

「えっ!?悠真が大きいだけでしょ!?てか、ここどこ!?」

と慌てていうと

「お前、なにいってんの?」

「えっ!?ここ、夢なんでしょ?」

「夢じゃねーよ。菜々、こっち来て…」

と言われたので悠真のほうに行った。
そしたら突然手を引かれた。そのまま、悠真は私の顔に触り顔が近くなった。
も…も…もしかしてキ…ス!?えっ、はやいよー。

そしてお互いの唇が重なった。私は目を閉じたまま唇が離れるまで静かに待った。
そして私は目が覚めた。