俺…悠真は菜々の家の前に立っている。ルンルンと走ったせいか7時15分に菜々の家に着いてしまった。あいつのことだから7時半に出てくるんじゃねーかなぁー。んま、静かに待ってよーかなぁ。


……15分後


「ガチャッ」
鍵の開く音がした。俺は、すぐに立ち前を向くと目の前には菜々がいた。てか食パンかじってるし…どんだけ、かわいいんだよ?、、、てか、菜々の顔が、めっちゃビックリしてる顔になってるし!

「ゆ…ゆーま?なんへぇー いうの?」

うわっ、OUTだよー!可愛い言い方しないでくれ///
俺が言うと彼女は、ニコニコしながら

「じゃぁ、いこっ?」

と言った。突然、菜々から話題が来た。

「悠真って好きなこいるの?」

って言われるなんて…んま、あるから

「うん、いるよ!」

と答えた。またまたすごい質問がきてしまった。

「どんなこなのー?」

って、言われても困るんだけど!お前だし……んまぁ、菜々は可愛いし見てると癒されるし最近、前より可愛いくなってきたしー、もうナンパとかされそうで心配だなぁ。
まぁ、そんな感じで答えた。この質問は恥ずかしすぎる///今度はお返しだッ!

「お前も好きなやついるんだろ?どんなやつ?」

と言うと菜々の顔は真っ赤になった。菜々は、

「え…えーと…。かっこ良くて面白くて優しくて…、ヤバイ!とにかくすごいの!かっこよすぎて、あたしキュン死しちゃうかも!なんちゃって笑」

と言われた。そんなに、すげーのかよ。

「そんなに、かっこいいの?」

と聞くと菜々は顔を赤らめながら

「う、うん…。」

とこたえた