学園王子様は、俺様です。



もう昼休みが終わりに近かったからか、廊下には数人しかいなかった。



…すごく、視線がイタいです。



ふと、女の子たちと目が合うと…


女の子たちは、あたしをギロっと見ている。




怖すぎるよ…。




あたしは、下を向いて歩くことにした。






「あっ北村く〜ん!」



「ん? どうしたの?」



…あたしは、立ち止まらずに歩く。


北村くん、人気だなぁ…と思ってそのまま教室に入った。