「結婚しても…涼太をずっと支えることが出来るかい?」
北村くんを…ずっと支える…
「はい、もちろんです。
ずっと…支え続けます」
あたしがいて、役に立つなんて思ってない。
でも…北村くんのお父さんが言う、支えることは出来る。
「そうか。良かった。
ならば決まりだ。
おい、涼太」
北村くんのお父さんは何を思ったのか…
「早く孫を見せてくれよ」
そう北村くんに言った。
はやくまごをみせてくれよ…
ま、ままま孫!?
へ!?!?
あたしはビックリして恥ずかしくて下を向く。
「…わかってる。
てことは…俺らはいつ結婚してもいいってこと?」
北村くんはそんなに驚いてはいないらしく、あたし1人が軽くパニック。
「そういうことだ」
「フッ わかった」
北村くんがあたしを見る。
「だってよ。良かったな」
そして、あたしの頭を撫でてくれた。
いつ…結婚してもいいんだ…。
あたし…認めてもらえたんだ…。

