舞ちゃん…始めからこうするつもりだったんだ… 北村くんと…ふたり… うわぁああああ!! あたし、大丈夫かな!? …そうこうしているうちに、公園に着いてしまった。 「…まだ北村くん来てないのかな…」 時間を見ると10時7分。 やっぱり遅れてしまった。 「遅刻したクセに、まだ来てないのかな…とか何考えてんの?」 後ろから聞き慣れた声がして振り返ると… 私服姿の北村くんが、立っていた。