この昼休みしか、あたしは北村くんと一緒にいれない。 学園の王子様な北村くんと付き合ってるからって、昼休みしか会えないなんてやっぱり寂しい。 だから、あたしにとって昼休みは大好きな時間なんだ。 「…あれ。 北村くん、寝てる」 いつもあたしより先に屋上にいる北村くん。 今日は天気もいいし、眠くなったのかな? あたしは、そっと北村くんに近づいた。