一向に来るはずの痛みはやってこず、 聞こえたのはものすごい急ブレーキ音と、何かがぶつかる爆音のようなものだった。 『え・・・?』 一瞬、何が起こったのかわからなかった。 でも、直ぐにわかった、両親の車は私を避けて、電柱と民間の壁に突っ込んだのだ。 『・・・っっ!!!お父さんっ!!お母さんっっ!!!』 飛んで2人のもとへ行った。 でも・・・