「外で待ってよう!!ちょっとおしゃべりでもしながらさ!」 ミリアはそういった。 私はこの時、少し不思議だった。 なぜなら、周りの子は親がインターホンを鳴らすまで家の中でまっていたのだから。 なぜ、私だけ外で待つのかわからなかった。 日が暮れて、肌寒いのに。 そう思ったが、今日はミリアの誕生日。 特に特別な意味もないだろう。 そう考えた私は素直に頷いてミリアと外へ出た。 ホント、自分が馬鹿すぎて笑える。 気がついていなかったんだ。 ミリアが自分の計画が順調に進んでニヤけている顔に。