誕生日パーティーが終わったのは、すっかりあたりが暗くなったところだった。


「あーあ。暗くなっちゃったねぇ・・・。お父さんとお母さんに連絡するでしょ?」


私が頷くと、


「じゃあ、こっち!電話かすよ!」


『・・・・・・・・・・・・ありがとう。』


「いいの、いいの!!!はいっ!」


そして私は、両親に迎えに来てもらうように電話した。






今思えば、それが間違いだったのかもしれない。
自分ひとりで歩いて帰れないわけじゃなかったのだから。


迎えに来るという両親に、素直に甘えずひとりでかえるべきだった。